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Claude Code
VERIFIED · 2026.05

/goal コマンド完全チートシート

完了条件を一度だけ設定すれば、Claudeが条件を満たすまでターンを跨いで作業を続行します。
再プロンプト不要。効果的に使うために必要な情報を一枚にまとめました。


仕組み
完了条件をセットすると、各ターン後に高速評価モデルが条件成立を判定します。未達なら自動で次のターンを開始。
停止のタイミング
条件達成が確認されると自動でゴールが解除されます。途中で止めたい時は /goal clear をいつでも実行可能。
必須要件
信頼済みワークスペース(trust dialog 承認済み)でのみ動作。disableAllHooks または allowManagedHooksOnly 設定時は使用不可。
コマンド一覧
/goal <条件>
ゴールを設定。即座に作業開始 — 別途プロンプト送信は不要。既存のゴールは上書きされる。
/goal
ステータス確認:条件・経過時間・評価ターン数・トークン消費・評価器の直近の判定理由を表示。
/goal clear
条件達成前にゴールを中断。エイリアス: stop / off / cancel / reset / none/clear でも解除される。
claude -p "/goal <条件>"
非対話モードで実行 — 1回の起動で完了までループ。Ctrl+C で停止可能。
/goal ... or stop after 20 turns
条件文中にターン数・時間の上限句を埋め込む。Claudeは進捗をその句に照らして毎ターン報告する。
効果的な条件の書き方
良い条件 ✓
  • test/auth の全テストが通り、npm test が exit 0 で終了する
  • 当該モジュールの全呼び出し箇所がエラーなくコンパイルされる
  • git status がクリーンで、他のテストファイルが変更されていない
  • Issue backlog キューが空 — list コマンドの実行で確認済み
悪い条件 ✗
  • 「リファクタリングを頑張れ」 — 測定可能な終着点がない
  • 評価器が読めないファイルを参照させる — 評価器は会話履歴しか見ない
  • 複数の競合する目標を優先順位なしで並べる
  • 「綺麗に見える」「正しそう」といった主観的品質基準
自律ワークフロー比較
方式
次ターン開始条件
停止条件
向く用途
/goal
前ターンが終了したとき
モデルが条件達成と判定したとき
検証可能な終点がある作業
/loop
時間間隔が経過したとき
ユーザ停止 or Claude が完了判断
定期チェック・ポーリング・監視
Stop hook
前ターンが終了したとき
独自スクリプト or プロンプトが判定
カスタム評価ロジック、全セッション共通
Auto mode
該当なし — 単一ターン内のみ
Claude がそのターン内で完了と判断
ツール実行の都度承認を削減
Pro Tips
Auto Mode と併用
/goal はターン毎の承認を、Auto mode はツール毎の承認を除去。両方有効化で完全無人運転が成立する。
セッション再開時の挙動
--resume / --continue で復帰時、有効なゴールは復元される。条件は維持されるが、ターン数・タイマー・トークン基準値はリセット。
条件は最大 4,000 文字
詳細な前提・チェック手順・制約を書き込める余地は十分。曖昧さを排した精密な多項目条件文を推奨。
注意事項